パイッカ|ドッグウェア コレクション

パイッカとは? フィンランド・ヘルシンキ発、機能性デザインの犬用ウェアブランドを徹底解説

夜道で光る首輪、水だけで冷えるベスト、雨をしっかり防ぐ反射レインコート——フィンランド・ヘルシンキ発の犬用ウェアブランド パイッカ(PAIKKA) の製品は、北欧らしい洗練と「機能優先」の設計思想で世界に知られています。この記事では、ブランドの背景から、世界的なプロダクトデザイン賞でのファイナリスト実績、反射×蓄光の安全設計、冷却・サステナビリティへのこだわりまで、信頼できる出典をもとに紐解きます。

パイッカの基礎データ

項目 内容
ブランド名 パイッカ(PAIKKA)/運営法人 PAIKKA International Oy
拠点 フィンランド・ヘルシンキ
設立 2019年
CEO Tea Kainu(テア・カイヌ/元ファッションバイヤー)
デザイン哲学 「form follows function(機能が形を導く)」+北欧デザイン
主な評価 gia 2024 プロダクトデザイン ファイナリスト(ペットプロダクト部門)/ワールドドッグショー2025 公式イベントパートナー
特徴 反射+蓄光の高視認性設計/水だけで冷えるクールベスト/再生素材の活用

① ブランドストーリー — ヘルシンキ発、「機能が形を導く」北欧デザイン

パイッカは、2019年にフィンランド・ヘルシンキで誕生した犬用ウェア・アクセサリーブランドです(運営法人 PAIKKA International Oy)。ブランドを率いるのは、元ファッションバイヤーのCEO、テア・カイヌ(Tea Kainu)氏です。

パイッカが掲げるのは 「form follows function(機能が形を導く)」 という、北欧デザインの王道とも言える思想です。見た目の華やかさを先に決めるのではなく、犬と飼い主の毎日を本当に良くする“機能”から出発し、その結果として無駄のない洗練されたかたちにたどり着く——そんなものづくりの姿勢が、すべての製品に通底しています。

② 世界が認めた、機能性デザイン

パイッカの設計力は、ブランドの外、第三者の場でも評価されています。

2024年、アメリカ・シカゴで開催される The Inspired Home Show にて、国際ハウスウェア協会(IHA)が主催する Global Innovation Awards(gia)プロダクトデザイン部門 で、パイッカは 「ペットプロダクト」カテゴリーのファイナリスト に選出されました。対象となったのは、次の3製品です(IHA公式発表)。

  • グロウ リーシュ&カラー バンドル(Glow Leash & Collar Bundle)
  • レインコート 2.0(Raincoat 2.0)
  • シーウール シャツ(Seawool Shirt)

giaは“プロダクトデザイン”の優秀性をたたえる国際的な賞で、各カテゴリーのファイナリストは5製品のみ。なお、パイッカの実績は「最優秀(受賞)」ではなく ファイナリスト としての選出です。事実に忠実にお伝えします。

さらにパイッカは、2025年8月にヘルシンキ(Messukeskus)で開かれた FCIワールドドッグショー2025公式イベントパートナー も務めました。世界中から多数の犬と愛犬家が集う大規模イベントで、ブランドの存在感を示しています。

評価・実績 内容 主催・主体
gia 2024 プロダクトデザイン ファイナリスト ペットプロダクト部門で3製品が選出 International Housewares Association(IHA/The Inspired Home Show)
ワールドドッグショー2025 公式イベントパートナー 2025年8月・ヘルシンキ Messukeskus FCI World Dog Show 2025

③ 安全を“見える化”する技術 — 反射×蓄光

パイッカを語るうえで欠かせないのが、暗い時間帯の散歩での 視認性 へのこだわりです。

製品には、ヘッドライトや車のライトを照り返す リフレクティブ(反射)素材 が取り入れられています(反射は生地表面の加工によるものです)。さらに、電池を使わずに 蓄光(グロウ) で光るリードや首輪も展開。光を蓄えて暗闇でやさしく発光し、その効果は最大で約120分続きます。giaファイナリストに選ばれた「グロウ リーシュ&カラー」は、まさにこの技術を象徴する製品です。

④ 水だけで涼をとる、クールベスト

夏の散歩のための クールベスト は、保冷剤やジェルを使わず 水だけ で機能するのが特徴です。ベストを水に浸して軽く絞り、愛犬に着せるだけ。水が蒸発する(気化する)力を利用して、体の中でも特に 胸・心臓まわり を中心に、ひんやりとした涼しさを届ける設計になっています。

素材はポリエステルやポリアミド/エラスタンなどで構成されています。なお、気化冷却という仕組みの性質上、湿度が高い環境(おおむね70%を超えるような状況)では冷たさを感じにくくなる ことも、パイッカ自身が公式に説明しています。効果を誇張せず、仕組みを正直に伝える姿勢も、このブランドらしさのひとつです。

⑤ サステナビリティ — 再生素材へのこだわり

パイッカは、製品づくりに再生素材を積極的に取り入れています。たとえば中綿には 80%以上のリサイクルポリフィルを使用している と、ブランドは公表しています(数値はパイッカの公表値です)。giaファイナリストにもなった「シーウール シャツ」のように、リサイクル素材を生かしたラインも展開されています。

※「反射素材」は暗所での視認性を高めるための生地表面の機能加工であり、再生素材とは別のものです。両者を混同しないよう、念のため補足しておきます。

⑥ シュトルヒで出会えるパイッカ

シュトルヒでは、giaファイナリストにもなった グロウリーシュグロウカラー をはじめ、反射素材の レインコート、夏の クールベストUVカット プロテクトシャツ、肉球を守る 犬用シューズ まで取り扱っています。

▶ パイッカの製品一覧を見る

実際に使った飼い主さんの声は 【お客様の声】パイッカの犬服が選ばれる理由 で、ブランドのご紹介は パイッカ ブランドページ でもご覧いただけます。

出典・参考

本記事は、以下をもとに作成しています(最終確認:2026年6月)。gia 2024のファイナリスト情報は国際ハウスウェア協会(IHA)の公式発表、ワールドドッグショー2025のパートナー情報はWDS2025公式サイト、ブランドの背景・製品仕様はパイッカ公式サイトの記載に基づきます。

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