伸縮リードは危険?安全な使い方と事故を防ぐ5つのルール

伸縮リードは危険?安全な使い方と事故を防ぐ5つのルール

伸縮リードの安全な使い方

公開日:2026年2月15日 | 株式会社シュトルヒ

愛犬とのお散歩に欠かせない伸縮リード(フレキシリード)。自由度が高く、たくさんの飼い主さんに愛用されています。しかし「伸縮リードは危険」という話を聞いたことはありませんか?

実は、伸縮リードそのものは危険な道具ではありません。大切なのは、正しい使い方を理解することです。本記事では、伸縮リードを安全に使うための5つのルールと、よくある事故事例をご紹介します。フレキシの安全機能についても詳しく解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

伸縮リードの事故事例と原因

まず、伸縮リードに関連する事故にはどのようなものがあるのか、具体的に見ていきましょう。事故の原因を理解することが、予防の第一歩です。

交通事故

最も重大な事故が交通事故です。ロック状態にせずに使用していたり、突然ロック機能が外れたりすると、愛犬が予期せず道路に飛び出してしまうことがあります。特に住宅街や交差点の近くでの使用は注意が必要です。

他の犬や人との衝突

伸縮リードは3~8メートルの長さまで伸びます。ロック状態を解除していると、予測できない距離まで愛犬が移動し、他の犬や通行人との思わぬトラブルに発展することがあります。

目に見えにくいリード

伸縮リードのコードは非常に細いため、特に夜間や天候が悪い時に自転車や他の歩行者から見えづらく、巻き付きや転倒事故の原因になることがあります。

自転車との絡み

河川敷や公園でのお散歩中、伸びたリードが自転車の進路に入ってしまい、ライダーが転倒する事故が報告されています。

飼い主さんへのけが

愛犬が急に走り出した時、コードで手や腕を掴もうとすると、摩擦やけがを負う危険があります。特にロック機能が反応しない場合、危険性が高まります。

リードの落下

伸縮リードの持ち手(グリップ)は意外と落としやすいものです。落下すると愛犬がパニックになり、急に走り出してしまうことがあります。

安全に使うための5つのルール

上記の事故事例を踏まえて、伸縮リードを安全に使うための5つのルールをご紹介します。これらを守ることで、事故のリスクを大幅に減らすことができます。

ルール①:基本はロック状態で歩く

伸縮リードの基本的な使い方は、ロック状態で通常のリードのように使うことです。住宅街や公園の園路、河川敷の堤防沿いなど、交通量がある場所や他人が多い場所では、リードをロック状態に固定し、長さは1~1.5メートル程度に調整して歩いてください。

ロック機能を解除するのは、限られた安全な場所だけにしましょう。この基本ルールを守るだけで、交通事故や他の犬との衝突など、多くの事故を防ぐことができます。

ルール②:解除してよい場所の条件

伸縮リードを解除(フルに伸ばす)してもよい場所には、いくつかの条件があります。以下の3つをすべて満たす場所のみで使用してください。

第一に、自動車や自転車が通らない場所であることです。公園の広い芝生エリアや、クローズドの運動場、人通りが全くない河川敷など、交通の危険がない場所に限定しましょう。

第二に、他の犬や人が少ない場所であることです。愛犬が他の犬に絡みつけないよう、広い空間で視界が開けた場所を選びます。

第三に、十分な見通しがあり、愛犬の動きをいつでも監視できる状態であることです。雑草が茂っていたり、死角が多かったりする場所は避けましょう。

ルール③:持ち手にストラップを付ける

伸縮リードのグリップ(持ち手)には、手首に通せるストラップを付けることを強く推奨します。落下防止だけでなく、突然愛犬が走り出した時に、リードが飼い主さんから離れるのを防ぎます。

特に小型犬を飼っている飼い主さんや、複数の犬を連れている場合は、このストラップが非常に重要です。落下によるパニック状態を防ぐことができます。

ルール④:定期的な点検とメンテナンス

伸縮リードは精密機械です。定期的な点検を習慣づけましょう。以下の項目をチェックしてください。

まず、ロック機能が確実に機能しているか確認します。ロック状態にした時に、しっかり止まるか、スムーズに固定されるかを確認しましょう。反応が鈍い場合は修理が必要です。

次に、リールの回転が滑らかか、また急な挙動がないかを確認します。砂や小石がコードの溝に入り込むことがあるため、細い棒などで軽く清掃することも効果的です。

最後に、コード全体に傷がないか、劣化していないかを目視でチェックしてください。細かい傷があると、突然切れる危険があります。

ルール⑤:品質の高いリードを選ぶ

すべての伸縮リードが同じ水準の安全性を備えているわけではありません。品質の高いメーカーのものを選ぶことは、安全なお散歩の基本です。

ドイツで50年以上の歴史を持つフレキシなら、100以上の品質テストを経た製品のみを市場に出しています。ロック機能の確実性、コードの耐久性、グリップの安全性など、すべてのポイントで高い基準を満たしています。

安全性を第一に考えるなら、信頼できるメーカーの製品を選ぶことをお勧めします。

フレキシリードの安全機能

ここで、公式輸入販売元の株式会社シュトルヒが扱うフレキシリードの安全機能についてご紹介します。フレキシが多くの飼い主さんに選ばれている理由は、この充実した安全機能にあります。

片手で操作可能なブレーキ・ポーズ・ロックシステム

フレキシの最大の特徴は、片手でロック、ブレーキ、ポーズ(一時停止)が操作できることです。このシステムは100年以上のペットケア研究に基づいて開発されました。緊急時の対応が素早くでき、飼い主さんと愛犬の両方を守ります。

ショートストップブレーキング機能

愛犬が急に走り出した時、通常のリードよりもスムーズに速度を落とすことができます。急激なジャーク(引っ張り)が軽減され、愛犬の首や背中への負担が大幅に減ります。

360°テープガイダンス

伸縮リードのコードが巻き付くのを防ぐ設計です。複雑な場所でも安全に使用できるよう、360度全方向でコードがスムーズに収納される構造になっています。

ソフトストップベルト

フレキシのソフトストップベルトは、突然のコード引っ張りを緩和するクッション機能を備えています。愛犬が急に走り出した時の衝撃を柔らげるだけでなく、飼い主さんの手や腕へのけがも防ぎます。このクッション機構により、愛犬も飼い主さんも安心してお散歩を楽しめるのです。

エルゴノミックグリップ

フレキシのグリップは人間工学に基づいて設計されており、握りやすく、手の疲労が少ないという特徴があります。疲れにくいことは、注意力を保つことにつながり、間接的に事故防止に役立ちます。また、形状上、落としにくい設計になっています。

徹底した品質管理

フレキシは製品ごとに100回以上の品質テストを実施しています。ロック機能の確実性、コードの耐久性、ブレーキシステムの応答性など、すべてのポイントで厳密にチェックされています。この徹底した品質管理により、信頼できる製品が皆様のもとに届きます。

まとめ

伸縮リードは、正しい使い方と適切な知識があれば、とても便利で安全な道具です。「危険」という評判は、誤った使い方に由来することがほとんどです。

もう一度、5つのルールを確認しましょう。(1)基本はロック状態で歩く、(2)解除してよい場所の条件を理解する、(3)持ち手にストラップを付ける、(4)定期的に点検する、(5)品質の高いリードを選ぶ。これらを守ることで、愛犬との安全で楽しいお散歩が実現します。

株式会社シュトルヒの正規輸入販売商品であるフレキシは、50年以上の専門知識とドイツの技術が結集した製品です。特にソフトストップベルト機能は、安全性を求める飼い主さんにとって最適な選択肢です。

安全で快適なお散歩をするために、今一度、愛犬とのリード選びを見直してみてはいかがでしょうか。フレキシと一緒に、すべての飼い主さんと愛犬の絆をより強く、より安全にしていきたいと思っています。

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記事の内容は一般的な情報提供を目的としています。個別の状況については、かかりつけの獣医師にご相談ください。

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