エアドライドッグフードおすすめ6選|フリーズドライとの違いも解説

エアドライドッグフードおすすめ6選|フリーズドライとの違いも解説

エアドライドッグフードおすすめ6選|フリーズドライとの違いも解説

「エアドライフードって最近よく聞くけど、普通のドライフードと何が違うの?」「フリーズドライとどっちがいいの?」そんな疑問をお持ちの飼い主さまへ。この記事では、エアドライドッグフードの製法や特徴、フリーズドライとの違いをわかりやすく解説し、おすすめ6選もご紹介します。

エアドライドッグフードの柔らかい食感がわかる粒の写真

エアドライ製法とは?

エアドライ製法とは、新鮮な原材料を低温の風でじっくり時間をかけて乾燥させる製法です。一般的なドライフード(キブル)が100〜200℃の高温で加熱・成形されるのに対し、エアドライは高温を使わずに水分を取り除くため、原材料に含まれるアミノ酸、ビタミン、ミネラルといった栄養素の損失を最小限に抑えることができます。

エアドライフードは、いわば「ペットフード版のジャーキー」のようなもの。しっとりとした柔らかい食感が特長で、噛む力が弱い小型犬やシニア犬でも食べやすい形状です。一般的なドライフードに比べて水分量がやや多く(14〜19%程度)、嗜好性が非常に高いのも特長です。

高品質なエアドライフードでは、動物性原材料の配合率が90%を超えるものもあり、犬本来の食性に近い高タンパクな食事を手軽に実現できます。保存料を使わずに長期保存が可能な点も、健康志向の飼い主さまに支持されている理由の一つです。

フリーズドライとの違い

エアドライとフリーズドライは、どちらも「加熱を最小限に抑えて栄養素を保持する」という点では共通していますが、製法や食感、与え方にはいくつかの違いがあります。

まず製法の違いです。フリーズドライは食材を急速冷凍してから真空状態で水分を昇華させますが、エアドライは低温の空気を当てて徐々に乾燥させます。フリーズドライは設備コストが高く、製品価格もエアドライより高い傾向にあります。

食感も大きく異なります。フリーズドライはサクサクと軽い食感で、水やぬるま湯で戻すとペースト状やフレーク状になります。一方、エアドライはしっとりとしたジャーキーのような弾力ある食感で、そのまま与えるのが基本です。噛み応えが好きなワンちゃんにはエアドライが好まれることが多いようです。

水分量にも差があります。フリーズドライは水分7〜10%程度ですが、エアドライは14〜19%程度。そのぶんエアドライのほうが食べやすく、ふやかす手間がかかりません。栄養の濃縮度はフリーズドライのほうがやや高い傾向がありますが、エアドライでも粗タンパク質40%前後の高タンパクな製品が多く、栄養面で大きな差はありません。

コスト面では、エアドライのほうがフリーズドライよりもやや手頃な価格帯です。どちらも一般的なドライフードと比べると高価ですが、毎日の主食として使うのであればエアドライのほうが続けやすいかもしれません。

エアドライフードとフリーズドライフードの製法・食感・コスト比較

エアドライフードのメリット

エアドライフードには、飼い主さまと愛犬の双方にとって嬉しいメリットがたくさんあります。

第一に、栄養素の保持率が高いこと。低温乾燥により、ビタミンやアミノ酸など熱に弱い栄養素がしっかり残ります。第二に、嗜好性の高さです。素材本来の香りと旨みが凝縮されているため、食いつきが非常によく、偏食のワンちゃんでも喜んで食べてくれることが多いと評判です。

第三に、使い勝手のよさがあります。エアドライフードはそのまま主食として与えるだけでなく、いつものキブルへのトッピングやおやつとしても活用できます。ふやかす手間が不要で、計量して器に入れるだけですぐに与えられるのも忙しい飼い主さまには助かるポイントです。

さらに、高タンパク・低炭水化物の製品が多いこと。犬は本来肉食寄りの雑食動物であり、動物性タンパク質を多く含むエアドライフードは犬の体に適した栄養バランスを提供します。穀物不使用のグレインフリー製品も多いので、穀物アレルギーが心配なワンちゃんにも選択肢があります。

おすすめエアドライフード6選

ここからは、品質・栄養価・評判をもとに厳選した、おすすめのエアドライドッグフード6選をご紹介します。

1. Black Hawk エアドライ チキン(オーストラリア / ニュージーランド製造)
94%のニュージーランド産チキン(レバー含む)を使用し、低温エアドライ製法で仕上げた総合栄養食です。粗タンパク質40%、粗脂肪30%と高栄養。緑イ貝(グリーンリップドマッセル)配合で関節の健康もサポートします。亜麻仁、ケルプ、サツマイモ、天然抗酸化物質も含まれています。450gと2kgの2サイズ展開です。

2. Black Hawk エアドライ ラム(オーストラリア / ニュージーランド製造)
ニュージーランド産のラムを94%使用。チキンが苦手なワンちゃんや、タンパク源のローテーションをしたい飼い主さまにおすすめです。チキンタイプと同様に緑イ貝を配合し、AAFCO基準を満たした総合栄養食です。

3. Black Hawk エアドライ ビーフ&マッカレル(オーストラリア / ニュージーランド製造)
ビーフとサバ(マッカレル)を組み合わせたユニークなレシピ。赤身肉の栄養に加え、魚由来のオメガ3脂肪酸が皮膚・被毛の健康をサポートします。エアドライシリーズ3種類の中でもバリエーション豊かな味わいが楽しめます。

4. ZIWI(ジウィ)エアドライ(ニュージーランド)
96%のニュージーランド産動物性原材料を使用した高品質エアドライフード。独自のZ-TWINTECH®製法で栄養を最大限に保持。ビーフ、ラム、チキン、マッカレル&ラム、トライプ&ラムなど豊富なフレーバー展開が魅力です。価格帯は高めですが、品質へのこだわりは業界トップクラスです。

5. バランスライフ(オーストラリア)
オーストラリア産の原材料を使用したエアドライフード。チキン、ラム、サーモンなどの種類があり、比較的手頃な価格帯でエアドライを試したい方に適しています。

6. Tu Meke(トゥ・メケ)(ニュージーランド)
ニュージーランドの小規模メーカーが作るエアドライフード。ZIWIと同等の水分量で仕上げられており、品質と価格のバランスがよいと評価されています。

エアドライドッグフードおすすめ6選の商品一覧

Black Hawkエアドライの特徴

おすすめ6選の中でも、3つのフレーバーでランクインしたBlack Hawk(ブラックホーク)のエアドライシリーズについて、より詳しくご紹介します。

Black Hawkのエアドライドッグフードは、94%の高品質なニュージーランド産動物性原材料を低温エアドライ製法でじっくり乾燥させた総合栄養食です。ニュージーランドの工場で製造されています。

注目すべきは、その栄養成分です。チキンフレーバーの場合、粗タンパク質40%以上、粗脂肪30%以上、炭水化物は5.5%以下と、高タンパク・低炭水化物を実現。カロリーは1kgあたり4,850kcalと栄養密度が高いため、少量で十分な栄養を摂取できます。たとえば体重5kgの小型犬であれば、1日65〜75g程度が給餌量の目安です。

原材料を見ると、主原料のチキンとチキンレバーに加え、ココナッツグリセリン、レシチン、亜麻仁、緑イ貝、イヌリン(チコリ根由来)、サツマイモ、ケルプ、天然抗酸化物質が含まれています。関節の健康をサポートする緑イ貝、消化を助けるイヌリン、被毛の健康に寄与する亜麻仁など、機能性原材料もしっかり配合されています。人工着色料、人工香料、穀物はすべて不使用です。

AAFCO(米国飼料検査官協会)の犬用フード栄養基準を満たしており、成犬の主食として安心して与えることができます。主食としてだけでなく、いつものキブルへのトッピングやごほうびとしても使える万能さも魅力です。

Black Hawkのエアドライシリーズは、オーストラリア本国のレビューで4.9点(5.0点満点)と非常に高い評価を受けています。日本では、Black Hawkの正規代理店である株式会社シュトルヒを通じてお買い求めいただけます。

Black Hawkエアドライ チキン・ラム・ビーフ&マッカレル

切り替え方法と注意点

エアドライフードに切り替える際は、愛犬のお腹に負担をかけないよう、1週間〜10日間ほどかけて少しずつ移行するのがおすすめです。

具体的には、最初の2〜3日間は現在のフード75%にエアドライフード25%を混ぜて与えます。次の2〜3日間は50%ずつ、その後さらに2〜3日間は現在のフード25%にエアドライフード75%にし、最後に100%エアドライフードへと切り替えます。移行期間中は、便の状態をよく観察してください。軟便や下痢が続く場合は、移行のペースをゆるめるか、かかりつけの動物病院に相談しましょう。

エアドライフードは栄養密度が高いため、給餌量は一般的なドライフードよりも少なくなります。パッケージに記載されている給餌ガイドを参考に、体重や活動量に合わせて適切な量を与えてください。たとえば体重5kgのワンちゃんの場合、ドライフードでは1日100〜120g程度が目安のところ、エアドライフードでは65〜75g程度で十分な栄養が摂れます。

保存について、エアドライフードは未開封であれば常温で長期保存が可能ですが、開封後は直射日光を避け、涼しく乾燥した場所で保管してください。製品によっては脱酸素剤が同封されていますが、これはペット用ではないので取り除いてから与えるようにしましょう。

また、エアドライフードは総合栄養食として使えるものと、トッピング・おやつ用のものがあります。主食として使用する場合は、必ず「総合栄養食」「Complete and Balanced」などの表記があることを確認してください。

まとめ

エアドライドッグフードは、低温乾燥で素材の栄養と旨みをぎゅっと凝縮した、犬の体に優しい高品質フードです。フリーズドライと比べて価格が手頃で、そのまま与えられる手軽さも魅力。主食としてもトッピングとしても使える万能さで、多くの飼い主さまに選ばれています。

中でもBlack Hawkのエアドライシリーズは、94%のニュージーランド産動物性原材料を使用し、粗タンパク質40%以上の高タンパク設計。チキン、ラム、ビーフ&マッカレルの3フレーバーから選べ、緑イ貝など機能性原材料も配合した総合栄養食です。AAFCO基準をクリアした信頼の品質で、愛犬の毎日の食事をワンランクアップさせてくれます。

Black Hawk製品は、日本正規代理店の株式会社シュトルヒのオンラインショップからご購入いただけます。愛犬の健康を考えたフード選びに、ぜひお役立てください。